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About Art Center Ongoing
Art Center Ongoing (@artcenter_ongoing) is an Art Gallery creator on Instagram, also filed under Art & DIY. The account has 8,695 followers and 1,464 published posts. Recent posts average 68 likes and 0 comments, an engagement rate of 0.87%.
Art Center Ongoing belongs to the nano tier, the band usually drawn between 1,000 and 10,000 followers. Set against 407 accounts followed, the audience works out to about 21 followers per account Art Center Ongoing follows. Art Center Ongoing is set up as an Instagram business account. Flinque files Art Center Ongoing under Art Gallery, with Art & DIY as a secondary category.
The Instagram bio for Art Center Ongoing runs to 18 words across 2 lines. The latest activity Flinque has on record for Art Center Ongoing dates from July 2026.
Story Highlights
Unlocking shows the title and cover image of every story highlight this creator keeps pinned to the profile.
1,464 Posts
Of the 10 most recent posts shown for Art Center Ongoing, 6 are carousels, 3 are single images and 1 is a video. That mix leans toward carousels. Art Center Ongoing has built a substantial archive of 1,464 posts. Against the audience, that is roughly 5.9 followers for each post published. Art Center Ongoing also keeps 1 story highlight on the profile. All 10 carry captions, averaging 25 words each. The captions are written mainly in Japanese. Words that recur across them include チューイン, 齋藤春佳, 北村盧による音楽ライブ, オンゴーイングでチューニング and オンゴーイングスクール.
※植物似顔絵
6月19日/6月26日/7月3日 会期中金曜日 12:00-18:00
あなたのムードを植物になぞらえて描きます。
イベント↓
🌷6/20 オープニングパーティー
🌷6/26 日焼け派ラジオ公開収録/齋藤春佳・松本玲子
🌷6/28 オンゴーイングでチューニング
池田諒・北村盧による音楽ライブ 🌷7/4トーク
ゲスト:梅津元
🌷7/5 オンゴーイングスクール
もあります。
ぜひお越しください。
18:00-21:00(水木)、12:00‒21:00(金土日)(月火定休)
入場料: 400円
吉祥寺駅より徒歩8分
会期中イベント⭐️
6月28日(日)15:00-16:30
オンゴーイングでチューニング
池田諒・北村盧による音楽ライブ
参加費:1,500円(入場料含む 池田焙煎コーヒー付き)
7月4日(土)19:00-⭐️
トーク
ゲスト:梅津元(キュレーター/批評家)
参加費:1,000円(入場料含む 1drink付き)
7月5日(日)15:00-⭐️
オンゴーイングスクール
参加費:1,000円(入場料含む お好きなケーキと1drink付き)
※植物似顔絵🪻🪴
7月3日 会期中金曜日 12:00-18:00
あなたのムードを植物になぞらえて描きます。
➰⚪️
この度、Art Center Ongoingでは、齋藤春佳(さいとうはるか)個展『チューイン』を開催いたします。
齋藤は、1988年生まれのアーティスト。これまで、絵画、映像、陶器、インスタレーションなど多様なメディアを横断しながら作品を発表。「時間は線的ではない、または存在しない。重力や物体の運動エネルギーの総体が便宜的に時間と呼ばれているだけ」というテーマを軸に据え制作を続けています。
齋藤の作風は、キャンバスや陶器の上で繰り広げられるさまざまなイメージの重なりが特徴的です。緻密に画面を読み込んでいくと、そこには植物や子ども、身体の一部や窓…といった色々なものが発見できます。これらの多くは齋藤が、日常の中で実際に目にしたものや経験した出来事から構成されています。それらが重なったり、曖昧な境界で隣り合わさったりすることで構成される画面からは、複数の時間軸を見つけることができるかもしれません。そこには、「時間は線的ではない」というテーマが現れているようにも感じられます。また、大型の絵画の作品では、鑑賞者自身が近づいたり離れたりして見ることで、知覚できるイメージが異なります。このことからは、物理的な距離の問題も発生していると言えそうです。
今回は、「距離」や「情報」が展示のキーワードになっていると齋藤は話します。映像作品〈水たまりのガム/2026〉は、今回の展示の中心となる作品で、祖母から聞いた戦後すぐの二つの体験が扱われています。当時、10歳だった齋藤の祖母は長野に住んでいました。一つ目の体験は玉音放送を聞いた時のもの。彼女は、終戦をうまく理解できなかったそうです。ただ、周りの大人たちが突っ伏して泣いていたので、真似をして同じ行動をとったのだといいます。もう一つの体験は、疎開してきていた子供の話。ある男の子が帰郷する時、彼女の前で噛んでいたガムを水たまりに吐き出したそうです。ガムを食べたことがなかった彼女は、夜、家を抜け出し、水たまりの場所へ向かい、ガムを拾い上げ口に入れたそうです。
作品では、ガムはアメリカ軍の携帯食料であったことが普及の一因というエピソードを交えながら、祖母の体験が語られますが、次第に内容は齋藤自身の話に移り変わっていきます。ここでも、齋藤自身と祖母、現在と1945年、東京と長野、日本とアメリカ、といったさまざまな時間的/物理的距離が現れています。そして、それは展示室に広がる他の陶器や絵画の多層性と共鳴していくのです。
齋藤は最近、さまざまな情報が氾濫する目まぐるしい日常の中で、どの情報の立場につくのか、その選択は周りの人々に合わせているのではないか、本当に主体的な判断なのか、といったことを思考するといいます。祖母の、大人たちがなぜ泣いているのかわからなかった、にも関わらず突っ伏して泣くという行動。一方で、ガムという未知の存在、遠くからやってきたもの、そして地面に落ちたものを、自ら口内に含み、噛むという大胆な行動。この二つの行動に「合わせているのかもしれない」しかし「それでも口に入れるように自分でさまざまなことを咀嚼したい」という重なりを見出し、展示タイトルを「チューイン」に決めたと話してくれました。
展示室内は、イメージ、音声、そして作品の中に書かれたテキストで溢れています。どのイメージや情報を受けとり咀嚼するかは、鑑賞者自身に委ねられているとも言えます。見る人によって受け取り方がそれぞれ異なることが予測されますが、そのことはまさに、齋藤が実践する時間の不確かさや、距離や情報という主題が、作品のみならず鑑賞者との間でよりはっきりと浮かび上がってくる体験と言えるでしょう。ぜひこの機会に齋藤が織りなす多次元的なイメージたちを、噛むように、自身に取り込みながら、お楽しみください。
(Art Center Ongoing 貞方梨七)
➰⚪️
今週日曜6/28、15時からは一階カフェで池田諒 北村盧による音楽ライブ オンゴーイングでチューイングがあります。
池田くんは戦争反対ソングと世界平和ブレンドコーヒーを今作りまくっている。
それは展示に結構関係ある、会場の空気が音楽で震えるのが楽しみです。
齋藤春佳
2026.6.17[水]_ 2026.7.5[日]
18:00-21:00(水木)、12:00‒21:00(金土日)(月火定休)
入場料: 400円(セレクトティー付き)
今日はラジオの公開収録
今日26日(金)は植物似顔絵🪻🪴🫛と、19時から松本玲子ちゃんとら日焼け派ラジオ公開収録があります☀️
画像3枚目はしずえさんを描いてて楽しい私
しずえさんすでにお花っぽかった
(Q.どの絵がしずえさんでしょう/オンゴークイズ)
7.5[日]まで
18:00-21:00(水木)、12:00‒21:00(金土日)(月火定休)
入場料: 400円
吉祥寺駅より徒歩8分
会期中イベント
6月26日(金)19:00-
日焼け派ラジオ公開収録/齋藤春佳・松本玲子
観覧無料
6月28日(日)15:00-16:30
オンゴーイングでチューニング
池田諒・北村盧による音楽ライブ
参加費:1,500円(入場料含む 池田焙煎コーヒー付き)
7月4日(土)19:00-
トーク
ゲスト:梅津元(キュレーター/批評家)
参加費:1,000円(入場料含む 1drink付き)
7月5日(日)15:00-
オンゴーイングスクール
参加費:1,000円(入場料含む お好きなケーキと1drink付き)
※植物似顔絵🪻🪴
6月19日/6月26日/7月3日 会期中金曜日 12:00-18:00
あなたのムードを植物になぞらえて描きます。
➰⚪️
この度、Art Center Ongoingでは、齋藤春佳(さいとうはるか)個展『チューイン』を開催いたします。
齋藤は、1988年生まれのアーティスト。これまで、絵画、映像、陶器、インスタレーションなど多様なメディアを横断しながら作品を発表。「時間は線的ではない、または存在しない。重力や物体の運動エネルギーの総体が便宜的に時間と呼ばれているだけ」というテーマを軸に据え制作を続けています。
齋藤の作風は、キャンバスや陶器の上で繰り広げられるさまざまなイメージの重なりが特徴的です。緻密に画面を読み込んでいくと、そこには植物や子ども、身体の一部や窓…といった色々なものが発見できます。これらの多くは齋藤が、日常の中で実際に目にしたものや経験した出来事から構成されています。それらが重なったり、曖昧な境界で隣り合わさったりすることで構成される画面からは、複数の時間軸を見つけることができるかもしれません。そこには、「時間は線的ではない」というテーマが現れているようにも感じられます。また、大型の絵画の作品では、鑑賞者自身が近づいたり離れたりして見ることで、知覚できるイメージが異なります。このことからは、物理的な距離の問題も発生していると言えそうです。
今回は、「距離」や「情報」が展示のキーワードになっていると齋藤は話します。映像作品〈水たまりのガム/2026〉は、今回の展示の中心となる作品で、祖母から聞いた戦後すぐの二つの体験が扱われています。当時、10歳だった齋藤の祖母は長野に住んでいました。一つ目の体験は玉音放送を聞いた時のもの。彼女は、終戦をうまく理解できなかったそうです。ただ、周りの大人たちが突っ伏して泣いていたので、真似をして同じ行動をとったのだといいます。もう一つの体験は、疎開してきていた子供の話。ある男の子が帰郷する時、彼女の前で噛んでいたガムを水たまりに吐き出したそうです。ガムを食べたことがなかった彼女は、夜、家を抜け出し、水たまりの場所へ向かい、ガムを拾い上げ口に入れたそうです。
作品では、ガムはアメリカ軍の携帯食料であったことが普及の一因というエピソードを交えながら、祖母の体験が語られますが、次第に内容は齋藤自身の話に移り変わっていきます。ここでも、齋藤自身と祖母、現在と1945年、東京と長野、日本とアメリカ、といったさまざまな時間的/物理的距離が現れています。そして、それは展示室に広がる他の陶器や絵画の多層性と共鳴していくのです。
齋藤は最近、さまざまな情報が氾濫する目まぐるしい日常の中で、どの情報の立場につくのか、その選択は周りの人々に合わせているのではないか、本当に主体的な判断なのか、といったことを思考するといいます。祖母の、大人たちがなぜ泣いているのかわからなかった、にも関わらず突っ伏して泣くという行動。一方で、ガムという未知の存在、遠くからやってきたもの、そして地面に落ちたものを、自ら口内に含み、噛むという大胆な行動。この二つの行動に「合わせているのかもしれない」しかし「それでも口に入れるように自分でさまざまなことを咀嚼したい」という重なりを見出し、展示タイトルを「チューイン」に決めたと話してくれました。
展示室内は、イメージ、音声、そして作品の中に書かれたテキストで溢れています。どのイメージや情報を受けとり咀嚼するかは、鑑賞者自身に委ねられているとも言えます。見る人によって受け取り方がそれぞれ異なることが予測されますが、そのことはまさに、齋藤が実践する時間の不確かさや、距離や情報という主題が、作品のみならず鑑賞者との間でよりはっきりと浮かび上がってくる体験と言えるでしょう。ぜひこの機会に齋藤が織りなす多次元的なイメージたちを、噛むように、自身に取り込みながら、お楽しみください。
(Art Center Ongoing 貞方梨七)
イベント↓
🌷6/20 オープニングパーティー
🌷6/26 日焼け派ラジオ公開収録/齋藤春佳・松本玲子
🌷6/28 オンゴーイングでチューニング
池田諒・北村盧による音楽ライブ 🌷7/4トーク
ゲスト:梅津元
🌷7/5 オンゴーイングスクール
2026.6.17[水]_ 2026.7.5[日]
18:00-21:00(水木)、12:00‒21:00(金土日)(月火定休)
入場料: 400円(セレクトティー付き)
Art Center Ongoing
吉祥寺駅より徒歩8分
絵画、陶、映像の展示です。
会期中イベント
6月26日(金)19:00-
日焼け派ラジオ公開収録/齋藤春佳・松本玲子
観覧無料
6月28日(日)15:00-16:30
オンゴーイングでチューニング
池田諒・北村盧による音楽ライブ
参加費:1,500円(入場料含む 池田焙煎コーヒー付き)
7月4日(土)19:00-
トーク
ゲスト:梅津元(キュレーター/批評家)
参加費:1,000円(入場料含む 1drink付き)
7月5日(日)15:00-
オンゴーイングスクール
参加費:1,000円(入場料含む お好きなケーキと1drink付き)
中高生にもわかる作家本人による展示作品解説
※植物似顔絵🪻🪴
6月19日/6月26日/7月3日 会期中金曜日 12:00-18:00
あなたのムードを植物になぞらえて描きます。
➰⚪️
この度、Art Center Ongoingでは、齋藤春佳(さいとうはるか)個展『チューイン』を開催いたします。
齋藤は、1988年生まれのアーティスト。これまで、絵画、映像、陶器、インスタレーションなど多様なメディアを横断しながら作品を発表。「時間は線的ではない、または存在しない。重力や物体の運動エネルギーの総体が便宜的に時間と呼ばれているだけ」というテーマを軸に据え制作を続けています。
齋藤の作風は、キャンバスや陶器の上で繰り広げられるさまざまなイメージの重なりが特徴的です。緻密に画面を読み込んでいくと、そこには植物や子ども、身体の一部や窓…といった色々なものが発見できます。これらの多くは齋藤が、日常の中で実際に目にしたものや経験した出来事から構成されています。それらが重なったり、曖昧な境界で隣り合わさったりすることで構成される画面からは、複数の時間軸を見つけることができるかもしれません。そこには、「時間は線的ではない」というテーマが現れているようにも感じられます。また、大型の絵画の作品では、鑑賞者自身が近づいたり離れたりして見ることで、知覚できるイメージが異なります。このことからは、物理的な距離の問題も発生していると言えそうです。
今回は、「距離」や「情報」が展示のキーワードになっていると齋藤は話します。映像作品〈水たまりのガム/2026〉は、今回の展示の中心となる作品で、祖母から聞いた戦後すぐの二つの体験が扱われています。当時、10歳だった齋藤の祖母は長野に住んでいました。一つ目の体験は玉音放送を聞いた時のもの。彼女は、終戦をうまく理解できなかったそうです。ただ、周りの大人たちが突っ伏して泣いていたので、真似をして同じ行動をとったのだといいます。もう一つの体験は、疎開してきていた子供の話。ある男の子が帰郷する時、彼女の前で噛んでいたガムを水たまりに吐き出したそうです。ガムを食べたことがなかった彼女は、夜、家を抜け出し、水たまりの場所へ向かい、ガムを拾い上げ口に入れたそうです。
作品では、ガムはアメリカ軍の携帯食料であったことが普及の一因というエピソードを交えながら、祖母の体験が語られますが、次第に内容は齋藤自身の話に移り変わっていきます。ここでも、齋藤自身と祖母、現在と1945年、東京と長野、日本とアメリカ、といったさまざまな時間的/物理的距離が現れています。そして、それは展示室に広がる他の陶器や絵画の多層性と共鳴していくのです。
齋藤は最近、さまざまな情報が氾濫する目まぐるしい日常の中で、どの情報の立場につくのか、その選択は周りの人々に合わせているのではないか、本当に主体的な判断なのか、といったことを思考するといいます。祖母の、大人たちがなぜ泣いているのかわからなかった、にも関わらず突っ伏して泣くという行動。一方で、ガムという未知の存在、遠くからやってきたもの、そして地面に落ちたものを、自ら口内に含み、噛むという大胆な行動。この二つの行動に「合わせているのかもしれない」しかし「それでも口に入れるように自分でさまざまなことを咀嚼したい」という重なりを見出し、展示タイトルを「チューイン」に決めたと話してくれました。
展示室内は、イメージ、音声、そして作品の中に書かれたテキストで溢れています。どのイメージや情報を受けとり咀嚼するかは、鑑賞者自身に委ねられているとも言えます。見る人によって受け取り方がそれぞれ異なることが予測されますが、そのことはまさに、齋藤が実践する時間の不確かさや、距離や情報という主題が、作品のみならず鑑賞者との間でよりはっきりと浮かび上がってくる体験と言えるでしょう。ぜひこの機会に齋藤が織りなす多次元的なイメージたちを、噛むように、自身に取り込みながら、お楽しみください。
(Art Center Ongoing 貞方梨七)
『チューイン』
とてもとても良い展示です。
静かな熱さ。
明日はオープニングパーティー
作家もきます。18時から。
2026.6.17[水]_ 2026.7.5[日]
18:00-21:00(水木)、12:00‒21:00(金土日)(月火定休)
入場料: 400円(セレクトティー付き)
6月20日(土)18:00-
オープニングパーティー
参加費:1000円(入場料含む 軽食と1drink付き)
この度、Art Center Ongoingでは、齋藤春佳(さいとうはるか)個展『チューイン』を開催いたします。
齋藤は、1988年生まれのアーティスト。これまで、絵画、映像、陶器、インスタレーションなど多様なメディアを横断しながら作品を発表。「時間は線的ではない、または存在しない。重力や物体の運動エネルギーの総体が便宜的に時間と呼ばれているだけ」というテーマを軸に据え制作を続けています。
齋藤の作風は、キャンバスや陶器の上で繰り広げられるさまざまなイメージの重なりが特徴的です。緻密に画面を読み込んでいくと、そこには植物や子ども、身体の一部や窓…といった色々なものが発見できます。これらの多くは齋藤が、日常の中で実際に目にしたものや経験した出来事から構成されています。それらが重なったり、曖昧な境界で隣り合わさったりすることで構成される画面からは、複数の時間軸を見つけることができるかもしれません。そこには、「時間は線的ではない」というテーマが現れているようにも感じられます。また、大型の絵画の作品では、鑑賞者自身が近づいたり離れたりして見ることで、知覚できるイメージが異なります。このことからは、物理的な距離の問題も発生していると言えそうです。
今回は、「距離」や「情報」が展示のキーワードになっていると齋藤は話します。映像作品〈水たまりのガム/2026〉は、今回の展示の中心となる作品で、祖母から聞いた戦後すぐの二つの体験が扱われています。当時、10歳だった齋藤の祖母は長野に住んでいました。一つ目の体験は玉音放送を聞いた時のもの。彼女は、終戦をうまく理解できなかったそうです。ただ、周りの大人たちが突っ伏して泣いていたので、真似をして同じ行動をとったのだといいます。もう一つの体験は、疎開してきていた子供の話。ある男の子が帰郷する時、彼女の前で噛んでいたガムを水たまりに吐き出したそうです。ガムを食べたことがなかった彼女は、夜、家を抜け出し、水たまりの場所へ向かい、ガムを拾い上げ口に入れたそうです。
作品では、ガムはアメリカ軍の携帯食料であったことが普及の一因というエピソードを交えながら、祖母の体験が語られますが、次第に内容は齋藤自身の話に移り変わっていきます。ここでも、齋藤自身と祖母、現在と1945年、東京と長野、日本とアメリカ、といったさまざまな時間的/物理的距離が現れています。そして、それは展示室に広がる他の陶器や絵画の多層性と共鳴していくのです。
齋藤は最近、さまざまな情報が氾濫する目まぐるしい日常の中で、どの情報の立場につくのか、その選択は周りの人々に合わせているのではないか、本当に主体的な判断なのか、といったことを思考するといいます。祖母の、大人たちがなぜ泣いているのかわからなかった、にも関わらず突っ伏して泣くという行動。一方で、ガムという未知の存在、遠くからやってきたもの、そして地面に落ちたものを、自ら口内に含み、噛むという大胆な行動。この二つの行動に「合わせているのかもしれない」しかし「それでも口に入れるように自分でさまざまなことを咀嚼したい」という重なりを見出し、展示タイトルを「チューイン」に決めたと話してくれました。
展示室内は、イメージ、音声、そして作品の中に書かれたテキストで溢れています。どのイメージや情報を受けとり咀嚼するかは、鑑賞者自身に委ねられているとも言えます。見る人によって受け取り方がそれぞれ異なることが予測されますが、そのことはまさに、齋藤が実践する時間の不確かさや、距離や情報という主題が、作品のみならず鑑賞者との間でよりはっきりと浮かび上がってくる体験と言えるでしょう。ぜひこの機会に齋藤が織りなす多次元的なイメージたちを、噛むように、自身に取り込みながら、お楽しみください。
(Art Center Ongoing 貞方梨七)
絶対オモロです。興味があればぜひー。
以下のNet TAMから応募で来ます。
お待ちしていますー
※植物似顔絵
6月19日/6月26日/7月3日 会期中金曜日 12:00-18:00
あなたのムードを植物になぞらえて描きます。
イベント↓
🌷6/20 オープニングパーティー
🌷6/26 日焼け派ラジオ公開収録/齋藤春佳・松本玲子
🌷6/28 オンゴーイングでチューニング
池田諒・北村盧による音楽ライブ 🌷7/4トーク
ゲスト:梅津元
🌷7/5 オンゴーイングスクール
もあります。
ぜひお越しください。
応募締め切りは2026年6月30日(火) まで。
HPの応募フォームより、奮ってご応募ください!
唯一の応募条件は企画者及び参加作家が全員学生であること。
個展でもグループ展でも、Art Center Ongoingを舞台とした展示企画であればどんなものでもOKです。
応募料は無料、選出された企画には制作補助資金として10万円を提供します。
審査員:
青木野枝(彫刻家、版画家)
飯川雄大(美術家)
手塚美楽(歌人、アーティスト)
Aokid(ダンサー、アーティスト)
Art Center Ongoing's engagement
Art Center Ongoing's engagement rate on Instagram is 0.87%, under 1%, fewer than 1 like or comment per 100 followers. On a typical post that comes to about 1 like or comment for every 115 followers. Recent posts average 68 likes and 0 comments, so every recorded reaction is a like.
Engagement rate
0.87%
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- 68
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- Interactions : followers
- 1 : 115
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What is Art Center Ongoing's engagement rate?
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What does Art Center Ongoing post about on Instagram?
Flinque files Art Center Ongoing under Art Gallery, with Art & DIY as a secondary category. Of the 10 most recent posts shown for Art Center Ongoing, 6 are carousels, 3 are single images and 1 is a video. The 10 recent Instagram captions Flinque holds for Art Center Ongoing repeatedly use the words チューイン, 齋藤春佳, 北村盧による音楽ライブ, オンゴーイングでチューニング and オンゴーイングスクール. Art Center Ongoing writes those captions mainly in Japanese. Art Center Ongoing keeps 1 story highlight, which open with a free Flinque account.
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